
■ 複数のADXⅡ42を統合してデータ収集(ポーリングのみ)
■ 生存しているADXⅡ42のみで動的なグルーピングを行うデータロガー

Windowsマシンは、小さい単位のデータ転送では効率が悪く、速度が出ません。そこで、大きなデータ単位を蓄積してPCのメモリに転送するためのリングバッファを装備。メモリは2バンクあって転送中には、もう片方のメモリでデータ入出力をフォローします。(リングバッファはFIFOメモリと類似していますが、転送周期が均一になるなどの特徴があります)
リングバッファは双方向動作で、出力して空になったメモリに入力を行えます。これにより全サンプリング周波数帯域で、アナログ・デジタル入力とアナログ・デジタル出力を同時稼動させることが可能です。
リングバッファによるデータ収集(A/D、D/I)ではメモリが一杯になるまで、データの読み出しができない問題があります。本製品は、現在の値を即時読み出せるポーリング機能も備えています。データ出力(D/A、D/O)もポーリングとリングバッファをソフトウェアで切り替えることができます。

○ 常時データ収集をしていたのでは、データ量が膨大になり解析が大変です。そこで必要な箇所のみデータ入出力を行うのトリガコントローラを備えています。
トリガコントローラは何らかのイベント(トリガ)でデータ入出力を開始したり、停止したり、一時停止させます。
○ トリガ要因は、以下の通り豊富で、開始トリガと、停止トリガで独立して設定できます。
○ トリガ周辺機能は以下の通りで豊富です。
○ デジタル入力の立上りや立下りエッジで割り込みを発生させることが可能です。
○ デジタル入力に32Bitエンコーダーカウンタを割り当てることが可能です。
(1x/2x/4x/パルス動作を選択可、一致・大小・不一致などのカウンタコンペア、コンペア結果で割り込みやデジタル出力の駆動が可能)
○ デジタル入力に25Bit周波数カウンタを割り当てることが可能です。(ゲート周期4段階)
○ 外部ストローブパルスによるデジタル入力のラッチが可能。
○ 1KHz16Bitの高精度A/Dによるマルチプレクス式のアナログ入力。(チャンネル数が増えるとサンプリング周波数上限が下がります)
○ シングルエンド8CHでチャンネル毎に、±10V、±1V、±100mV、±10mV、4-20mA(500Ω/350Ω/47Ω)、
熱電対(K,J,E,T,R,S,N,B)、白金測温抵抗体(JPt100定電流駆動,Pt100定電流駆動)を設定可能。
○ オートゼロ機能搭載。
○ デジタル入力と同時サンプリング。
○ 16Bitの低速・低雑音D/Aを2CH装備。
○ +10Vの出力レンジ。
○ 1チャンネルをリングバッファで駆動可能。
○ デジタル出力と同時サンプリング。(リングバッファ駆動時)