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I/Oボードを多機能(Multifunction)化している理由
当社製品は多機能I/Oを基本としています(シリーズの中には単機能ボードもあります)。数年前までは、単機能I/Oボードを機能ごとに分類し、多数のラインアップを揃えるのが主流でしが、当社はその中で多機能I/Oを少数ラインアップするビジネスモデルを提唱し推し進めて参りました。それはユーザにとって多くの利益があるからです。

多機能を1枚のボードに統合
アナログ/デジタルを混在させた入出力I/O、32Bit多機能エンコーダカウンタや位相差PWMなどのインテリジェント機能、FFTをはじめとする信号解析、データロガー、信号調節機能、16bitAD/DAを搭載した上でダイナミック校正等によるアナログ入出力精度の改善機構、PCIバスの限界に迫る高性能リングバッファなど最先端の技術・機能を集約しています。
またカタログスペックだえkではなく、ベンチマークでも連続25MSPSのデータ収集(ADX11-50MC)や、1LSBゼロ誤差(ADX85-1000CX)など、最高スペックを追求しています。

多機能でありながら単機能ボードに匹敵する高性能
最新のデバイスと当社の技術により、多機能でありながら単機能ボードに匹敵あるいはそれ以上の高性能を追求しています。特にアナログ技術は長年のノウハウがあり大きなアドバンテージを持ちます。(弊社はアナログASICやディスクリートアナログ回路開発の分野から誕生しています) これにより高性能を必要とするために何枚もPCに搭載する必要は無くなります。

低価格化を実現
I/Oボードを多機能化することで、その基板を各機種間でを共通化することが可能になります。例えば、MultifunctionI/O XシリーズのADX85はすべて共通基板です。またSシリーズは多数が同一の基板を採用しています。これにより開発・製造コスト(初期費用が1枚分)を下げることに成功しました。 また1つの機種で、様々なニーズに対応できるため、ラインアップの軽減ができます。したがって、全体の在庫数を減らすことができリスクコストをボードに上乗せする必要がなく、ボードの単価を下げることが可能です。

長期安定供給
上記の理由から共通基板の保有の容易さ、ラインアップ・在庫数を軽減から、製造中止が頻繁に行われなくなりますので安心してお使い頂けます。在庫数が減るということは経営の安定にもつながり製品の質の維持やサポートの充実など他のメリットもあります。弊社製品は、基本的に10年間の安定供給を前提としています。但し互換性に支障のないレベルで、部品の差し替えが行われる可能性はあります。これは、調達困難になった部品の代替処理で、機能や性能に影響ないよう、十分な検討が行われます。

最新性能の維持
在庫数が減るということは、最新性能の維持やさらなる高機能化にもつながります。販売をしていれば常に問題となるのは在庫数とその回転率です。在庫を多く抱えていれば、たとえ性能が古くなっても何としても販売しようとして、上位互換製品がだしにくくなります。互換性を維持した上で性能や機能が高くなり価格が同額以下の新製品を出してしまえば、当然旧機種は不良在庫となってしまうからです。ソフトウェア製品が頻繁にバージョンアップしていることと逆の現象がハードウェアでは起きます。グラフィックカードやサウンドカードなどの大量製造販売製品であればまだしも、I/Oボードのように少量販売製品ほどバージョンアップは在庫の関係で困難になります。当社は多機能化することで在庫を減らし、惜しげもなく最新デバイスを用いて最高性能を維持します。もちろん、製品のバージョンアップなどの場合にも極力上位互換性を保つことで過去のソフトウェア資産や、外部接続機器資産を有効に活用できるように努めております。

ボードの汎用性・継続使用性(資産価値)の向上
同シリーズ内であれば、全機種、API互換、コネクタ互換で統一されています。これにより、開発の上での効率化が計れ、必要に応じて機種を買われても、それまでの開発やデータの蓄積が生かせます。また、多機能ボードであれば、別の開発・研究等の案件であってもそのままお使い頂けます。。したがって、様々なコストも抑えられ、かつまた、安心して当シリーズをお使いいただけます。

PCの小型化
昨今PC小型化によりPCIバスのスロットが1つしかない様なPCの出てきました。多機能I/Oボードであれば、スロット数を気にすることなく様々な用途にお使い頂けます。

カスタムボードとして
I/Oボードは、現場によって多様な要求仕様があり、使われ方も様々ですから、ニーズにマッチするボードは、既存製品としては、簡単には見つかりません。新規開発ではコストがかかります。MultifunctionI/O-Xシリーズは、機能が豊富で性能のアドバンテージが大きいので様々なカスタマイズの為のプラットフォームになります。これにより、ニーズにマッチしたボードを短納期・低価格で調達することが可能です。

開発・研究案件の変更にも強い
MultifunctionI/Oは、多機能・高精度・高速なので、一つのボードで広い範囲の計測制御をカバーできますか。従って。開発や研究の案件に変更が生じた場合のリスクが低減できます。それでも機能や性能に不十分な点があってもカスタムが可能ですから安心です。

ソフト資産・API習熟スキルを生かす
開発者の方も1度APIを習熟してしまえば、I/Oボードを必要とする案件はすべてこのAPIで開発可能です。当APIは開発・研究に必要と思われる様々な機能をはじめからもっていますから、APIを習熟したスキルはかなり有効になります。また、ボードを換えても(最新機種や他のラインアップ)そのスキルは生かせますし、作成されたコードも転用可能です。

 
 
 
 
 
          
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