以下はVisualC++版の概要です。サンプルは随時追加されますので詳細は解説仕様書をご覧ください。
解説書及び実際のプログラムはダウンロードコーナーより入手してください。
1.サンプルプログラム作成の準備
OPEN_EXE
VisualC++でのプログラムを容易にするために"OPEN_EXE"が準備されています。この "OPEN_EXE"をVisualC++のスケルトンとして利用すれば、通常の生成されるスケルトンよりも、プログラムが容易になり、また、ソースコードの見通しがよくなるためバグも見つけやすくなります。
この、サンプルプログラムでは、この特別なVisualC++のスケルトンをユーザに提供しています。これは、VisualC++が生成するスケルトンを当社独自の方法(明細は解説書参照)で(検証済)、コードをシンプル化し、わずか94行の1ソースにコンパクト化することに成功した、世界最小スケルトンです。
VisualC++のスケルトンが4ファイルで265行ありますから大幅なシンプル化です。またC言語、Win32によるコーディングをしていた方だと1つのソースを好む人もたくさんいるので、この方法ならば、こうした人でもC++言語、MFCによるコーディングに転向しやすくなります。
※以降のサンプルの多くが上記の手法により、複数クラスのcppファイルと、hファイルを集約しており、yokomfc.cppというファイル1つでコーディングされています。
2.アナログデジタル入出力ポーリング Polling_PCI、Polling_LAN
アナログ・デジタル入出力を利用した簡単なVC++によるアプリケーション開発。
ADIOX-APIの関数および構造体に慣れる。
I/Oボードを利用するための簡単で基本的なテクニック。
3.カウンタ CounterPCI、CounterLAN
デジタル入力をカウンタに接続した簡単なVC++によるアプリケーション開発。
ADIOX-APIの関数および構造体に慣れる。
I/Oボードを利用するための簡単で基本的なテクニック。
4.PWM
高機能PWMジェネレーター(デジタル出力)を利用した簡単なVC++によるアプリケーション開発。
PWMの機能と基本的な使用法をマスターする。
ADIOX-APIの関数および構造体に慣れる。
I/Oボードを利用するための簡単で基本的なテクニック。
内容
ADX85-1000CL、ADR84-100のPWM4chを利用してアプリケーションを作成します。ADX85-1000CX,ADX85-1000CLでは16chPWMがありますので、うち4chだけを使うことになります。PWM0(ch16)とPWM1(ch17)はそれぞれに機能をもたせ、各種機能設定とチャンネル間の位相がみられるようにします。PWM3(ch18)とPWM4(ch19)はデューティー比を連動させ、PWM3は前進、PWM4は後退ちいう、PWMモータドライバ制御用への利用を目標とします。
5.ハードウェア割り込み処理 InterruptPCI、InterruptLAN
デジタル入力を例題として、ハードウェア割り込みを扱う、VC++によるアプリケーション開発。
MFCにおけるWindowsのメッセージの受信〜処理の流れを習得する。
6.リングバッファ TriggerBufferPCI、TriggerBufferLAN
本格的な割り込み受信>リングバッファによるアナログ・デジタル入出力を行うVC++アプリケーションの開発。
5つの状態をもった本格的なステートマシンの実装によって、コードのシンプルさを認識する。
波形描画や、多数のボタンを配置して、設定変更も可能なアプリケーションに発展する。
MFC、VisualC++に関する基礎知識を習得した中級者向け(この章ではMFCの説明はかなり省略されます)。
複数のクラスのcppファイル、hファイルを統合してコードをシンプルにするテクニック。
7.可変リングバッファへの発展 PacketBufferPCI
前章のリングバッファを可変式のリングバッファに発展させる。(Xシリーズのみ)
この章では前章のコードをベースにソースの変更点についてのみ解説する。