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アナログ出力校正のセミハードウェア化
アナログ出力のゼロ校正はハードウェア(旧機種はソフト処理)で行います。アナログ出力のゲイン校正はソフト的に行われます。アナログ入力の校正は全てハードウェアで行います。ハードウェア化を進めることで低負荷でのデータ収集が可能になりました。
アナログ入力のソフトウェア制御(AI)
まだ多くのADボードは、多くのジャンパを持っていて、それをハードウェアのインスト−ル時に決めなければなりません。この場合、面倒ですし、一度設定すると、簡単には設定変更ができません。MultifunctionI/Oの場合、シングルエンド/差動の切り替え、入力チャンネルの設定、入力レンジの設定などを、全てソフトウェアで制御できます。
ウォッチドッグタイマー
一定間隔で、このタイマーにアクセスしないと、パソコンをリブートさせます。アプリケーションが、一定間隔で、このタイマーにアクセスできなくなる要因として、デッドロックが考えられますが、ウォッチドッグタイマーは、デッドロック状態を速やかに普及させます。
エンコーダーカウンタの値をリングバッファに接続可能
リングバッファへアナログ入力+デジタル入力の値を記録する変わりに、アナログ入力+エンコーダーカウンタのデータを記録することが出来ます。
オートゼロキャリブレーション(AI)
一定間隔で、このタイマーにアクセスしないと、パソコンをリブートさせます。アプリケーションが、一定間隔で、このタイマーにアクセスできなくなる要因として、デッドロックが考えられますが、ウォッチドッグタイマーは、デッドロック状態を速やかに普及させます。
温度感応校正→ダイナミック校正
ソフト的に再校正を命令することができます。温度だけではなく、経年変化にも追従できます。温度レンジによる校正データの入れ替え機能は廃止されました。
簡易シーケンサー(DIO)
デジタル入力に対して、自動的にデジタル出力を出します。マイコンまではいきませんが、かなりの複雑な処理もこなせます。しかも、全ての処理で一定のリアルタイム性がありますから、高速応答の処理に向きます。
シーケンシャル取り込み(AI)
ハードウェアによって、アナログ入力チャンネルをサンプリングするたびに、順次自動切替えガ可能です。これは、リングバッファーとも組み合わせることができ、高速かつ多チャンネルのデータ取り込みに対応できます。
絶縁DIO
デジタル入出力系を絶縁することで、ノイズやサージの影響を防ぎます。絶縁DIOの多くが、電流入出力であり、使いずらい面がありしたがMultifunctionI/Oでは、TTLインターフェースとして、通常のデジタル回路と簡単に接続できます。
全デジタル入力割込み(DI)
全てのデジタル入力を、割り込み要因として複数登録可能です。デジタル入力変化のイベントをハードウェアからソフトウェアに伝えます。ハードウェア割り込みは、他のソフトウェア処理よりも優先度が高いので、高速応答が可能です。
デジタルローパスフィルター(AI)
アナログ入力のノイズレベルを大幅に低減させることが可能です。特に、デジタル機器である、コンピュータ内に搭載されたADなので、大きな改善効果があります。
トリガイネーブル
バッファ稼動中の必要なところを抽出して取り込むことが可能で、データの継ぎ接ぎを自動的に行います。
トリガイネーブル用の入力がアクティブの時だけリングバッファへのデータの蓄積を行います。
トリガコントローラ(AD,DI)
リングバッファへのデータ取り込み開始をさせるのが、このトリガコントローラです。アナログの場合、入力がある電圧を超えた、下回った、電圧範囲に入った、電圧範囲から抜けた、所定のデジタル入力があったなどがトリガ要因になります。デジタルの場合、任意のデジタルビットの変化、あるいは、ビットパターンなどを指定できます。これもハードウェア化していますので、瞬間的なトリガ要因を逃がしません。
バスマスタ
通常は、マザーボード上のチップセットがPCIデバイスへの転送を
制御しますが、バスマスタでは、PCIデバイスがメインメモリへの転送を制御します。
メリットは、CPUに負荷がかからないため、CPUのキャッシュ内部の処理と、PCIバスの
転送処理を平行して行えること。それと、PCIバスではリードアクセスでバースト転送
(連続してデータを転送するモード)になりにくいのですが、バスマスタでは確実に
バースト転送ができるため、転送速度を大幅にアップすることができます。つまり、
まとめると、CPU負荷が減る、速度が向上する、という2点が大きなメリットになります。
パルスジェネレータ(DO)
パルス列をボード上のメモリを搭載し、任意の速度で再生します。ソフトウェア処理では困難な、高速かつタイミング制約が厳しい場合でも、正確なパルス列を再生できます。この他、設定したパルス幅を1回だけ発生するモードがあります。
プログラマブルカウンター(DI,DO,AO)
デジタル入力の変化をカウントします。さらに、カウンタの出力でデジタル出力や、アナログ出力を制御させることができます。これらは、ソフトウェア処理でも可能ですが、ハードウェア化することで低負荷でのリアルタイム化を実現します。
ラッチ(latch)
データを保持する回路。ラッチ状態でないときには,入力データが出力に透過するのでトランスペアレント・ラッチともいう。
リングバッファー(AD,DI)
PCはリアルタイム処理は苦手です。あるデータを読み込んで、その処理が終わらないうちに、次のデータが入ってきたらアウトです。そこで、バッファメモリを2組用意し、まず、ひとつのバッファで入力データを蓄えます。これが満杯になると、割り込みを発生し、ソフトウェアにデータを読みにきてもらいます。この間に、データが入ってきてしまうと、データを取りこぼすので、別のバッファがデータを蓄えます。これを繰り返してリングバッファを構成します。MultifunctionI/Oでは、256ワード×2のリングバッファを搭載。ソフトウェア負荷は、約256分の1に減少しリアルタイム性を改善します。
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ABC順 |
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ADI
ポストリード
停止トリガ以降までのリングバッファ残留データを取り出します。
ADO
プリライト
アナログデジタル出力において空きバッファにデータを予め書き込む機能です。これにより最初から欠損、遅延の無い出力が可能です。
PWMジェネレーター
(Pulse
Width
Modulation1
generator) パルス幅調節発生器
MultifunctionI/Oシリーズは、高機能PWMジェネレータを多数搭載しています。PWMとは、デジタル出力から、デューティー比(約12bit)・周期(7段階)を指定してパルス信号を発生するインテリジェント機能のことです。位相(8bit)による複数チャンネル(4ch-16ch機種偏)の開始遅延も設定可能です。これにより、デジタル出力を利用してのLEDの照明制御や簡単なモータ制御など様々な応用が可能となります。
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