ADiox2-API
ADiox2-APIは、豊富な機能を有する、MultifunctionI/O-X2シリーズを効率よく使うために開発された、新しいAPIです。これまでのMultifunctionI/O-Xシリーズ用のADiox-APIに比べ、APIや構造体が合理化、整理統合され、スマートなコード、少ない呼び出し回数でコーディングできます。これにともないMultifunctionI/O-X2シリーズのハードウェアも大幅にアップグレードされ、特に機種間の機能差が少なくなり、トリガもスタートとストップで完全に分離したものになりました。ADiox2-APIは、ハードウェアの制御にとどまらず、計測アプリケーションを構築するのに必要な、FFT、信号調節、波形生成、高速画面描画アシスト、計測ファイル保存、CSVデータロガー、トレンドグラフなどを統合しており、効率的な開発が可能です。
[主な機能]
@ ハードウェアドライバの設定と計測制御などの中枢機能
A 機能設定の保存・読出し・管理
B 信号調節・信号解析(FFT、センサインターフェース、校正、スケーリング、アラーム)
C 高速画面描画アシスト
D 計測ファイル高速保存バイナリーロガー
E 計測ファイルCSV保存データロガー
F 波形生成
G トレンドグラフ
H リポート
I 複数ADXU42-1K-Ethernetのサバイバル機能
(生存しているターゲットハードウェアでシステムを動的に変えていく)
[スケーラビリティ]
ADiox2-APIは、バスや機能、バッファサイズなどの差異を吸収でき構造を持っており、ADXU14-80M-PCIEX、ADXU85-1M-PCIEX、ADXU85-1M-PCI、ADXU42-1K-Ethernetの各機種をサポートします。またでは全構造体をポインタ化、short型の引数や変数をなくすなどして古いVisualBasic(6.0)から最新のVBまでの親和性を確保するとともに、C,C++,C#,Basicの各言語間の差異を大幅に削減しています。旧ADiox-APIにあった複雑な言語間差異吸収ラッパー構造は大幅にシンプルになりました。
[SDK]
ADiox2-APIを使うための、C/C++/VisualC++向けのヘッダファイル・インポートライブラリ、VisualBASIC向けのbasファイル、VisualC#.net用のcsファイル、各言語毎のサンプルソースが付属します。