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バッファトリガE
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バッファトリガエンジン
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└ シーケンシャル取り込み(アナログ入力)

リングバッファ・アナログデジタル入力

アナログ入力(16Bit)と、デジタル入力下位16チャンネル(16Bit)は、統合することで32Bitの複合データになります。このデータはサンプリング周期に同期して、バッファへ順次書き込んでゆきます。バッファは同容量のものが2バンク実装されていて、書き込み中のバッファが満杯になると、バンクチェンジを行って、もう一方のバッファに書き込みます。バンクチェンジと同時に、仮想割り込み(ネット上で割り込みをエミュレーションする)が発生し、満杯になったバッファデータをコンピュ−タが一気に読み出します。この動作を循環して繰り返します。この構造により割り込み発生数を大幅に抑制し、PCの負荷を大幅に削減します。バッファーサイズは 256 word×32Bit×2bankです。

[ポーリングとの並列稼動]
リングバッファと、通常のライブ入力は、同時に平行して使用できます。リングバッファのデータは読み出しまでの時間が必要なので、瞬時値が必要な場合には、ライブ値の読み出しが平行してできるので便利です。


リングバッファ・アナログデジタル出力

アナログ出力(16Bit)と、デジタル出力下位16チャンネル(16Bit) の計32Bitは、リングバッファの1サンプル32Bitデータを分離して生成されます。この32Bit複合データはサンプリング周期に同期して、バッファから順次読み出されます。バッファは同容量のものが2バンク実装されていて、読み出し中のバッファが空になると、バンクチェンジを行って、もう一方のバッファから読み出します。バンクチェンジと同時に、仮想割り込み(ネット上で割り込みをエミュレーションする)が発生し、空になったバッファにコンピュ−タがデータを一気に書き込みます。この動作を循環して繰り返します。この構造により、割り込み発生数を大幅に抑制し、コンピュ−タの負荷を大幅に削減します。バッファーサイズは
256 word×32Bit×2bankです。アナログデジタル入力側とは完全な対称構造で、かつ同一クロックで運用しているので、割り込みもアナログデジタル入力側一括して発行されますので、負荷が低減します。

<ポーリングとの切り替え>
D/A及びDOデータの信号源をリングバッファ経由にするか、通常のライブ入力にするかは、ソフトウェアで選択できます。


多機能トリガコントローラー

アナログデジタル入力・アナログデジタル出力の各リングバッファは、トリガコントローラによって『取り込み開始』、『取り込み終了』を一括して制御することが可能です。 アナログトリガはA/D変換後、またはD/A変換前のデジタルデータをソースとするので14〜16Bitと高精度です。トリガモードと、トリガの各種パラメタは、スタートトリガとストップトリガで独立して設定できます。トリガの種類・機能を以下に示します。

[1] 任意チャンネルのデジタル入力または、デジタル出力、カウンタコンペア出力に対する、デジタル立上りエッジトリガ

[2] 任意チャンネルのデジタル入力または、デジタル出力、カウンタコンペア出力に対する、デジタル立下りエッジトリガ

[3] デジタル入力又は、デジタル出力、カウンタコンペア出力に対するパターントリガ(マスク可能)

[4] アナログ入力またはアナログ出力のポジティブエッジトリガ
アナログレベルトリガモードを指定し、TRIG_LEVEL1<TRIG_LEVEL2 とした場合、アナログ信号レベルがTRIG_LEVEL1以下のところからTRIG_LEVEL1を上回り(a点)、続いて、TRIG_LEVEL2を上回った地点(b点)でトリガ(立ち上がり)と判断されます。

[5] アナログ入力またはアナログ出力のネガティブエッジトリガ
アナログレベルトリガモードを指定し、TRIG_LEVEL1>TRIG_LEVEL2 とした場合、 アナログ信号レベルがTRIG_LEVEL1以上のところからTRIG_LEVEL1を下回り(a点)、続いて、TRIG_LEVEL2を下回った地点(b点)でトリガ(立下り)と判断されます。

[6] アナログ入力または出力のデュアルエッジトリガ
アナログレベルトリガモードを指定し、TRIG_LEVEL1=TRIG_LEVEL2
とした場合、アナログ信号レベルがTRIG_LEVEL1以上のところからTRIG_LEVEL1を上回り(a点)、続いて、TRIG_LEVEL2を下回った地点(b点)でトリガされます。

[7] アナログ入力または出力のインエリアトリガ
アナログエリアトリガモードを指定し、TRIG_LEVEL1<TRIG_LEVEL2とした場合、アナログ信号レベルがTRIG_LEVEL1からTRIG_LEVEL2の範囲内に入った地点(b点)でトリガされます。

[8] アナログ入力または出力のエリアトリガ1(アウトエリアトリガ)
アナログエリアトリガモードを指定し、TRIG_LEVEL1>TRIG_LEVEL2とした場合、アナログ信号レベルがTRIG_LEVEL1からTRIG_LEVEL2の範囲外に出た地点(b点)でトリガされます。

[9] 無条件トリガ
無条件トリガモードを指定すると、その瞬間がトリガになります。ストップトリガでこの条件を指定すると、無条件停止になりますので注意してください。これまでのハードウェアトリガ検出機能を使わず、ソフトウェアで開始をコントロ−ルする場合にこのモードを使います。

[10] トリガリセット
トリガリセットモードを指定するとトリガ条件が成立しなくなります。ストップトリガでこの条件を指定すると、ストップ条件は成立しなくなり、ソフトウェア停止か、ストップカウンター(後述)で停止させることになります。

[アナログトリガソース]
アナログトリガの場合、アナログ入力チャンネル、アナログ出力チャンネル0〜1がトリガ対象になります。トリガソースはスタートトリガとストップトリガで独立して設定できます。

[デジタルトリガソース]
デジタルトリガの場合、デジタル入力、デジタル入力ラッチ値、デジタル出力、カウンターコンペア値 (カウンターコンペア⇒DO出力に相当するデジタル出力トリガソース) がトリガ対象になります。トリガソースはスタートトリガとストップトリガで独立して設定できます。

[ストップカウンター]
リングバッファーの停止条件には、ストップトリガのほかに、ストップカウンターが使えます。これはアナログ入力・デジタル入力リングバッファを1単位=1バンクとして、指定バンク分(=指定容量)の取り込みを行うと、自動的に取り込みを終了するものです。ストップトリガと併用できます。

[トリガディレイ]
トリガディレイは、最大65536サンプル遅くリングバッファ取り込みを開始するものです。

[プリライト]
アナログデジタル出力においてリングバッファ2 バンク分とソフトウェアバッファ1 バンク分の合計3バンク分を予め書き込むことが可能です。これにより最初から欠損、遅延の無い出力が可能です。

[ポストリード]
ストップトリガ以降データが残留しているリングバッファ1バンク分のに読み出しが可能です。リングバッファのどこまでのデータが有効なのかも知ることが出来ます。

[サンプリングクロックジェネレーター]
リングバッファ、トリガコントローラーにはクロックジェネレーターよりサンプリングクロックが提供されます。オンボードの58.9824MHzクロックジェネレータの周波数を最大、33554431分周することで、1KHz〜1.7578Hzまで、約16.95421nsec単位での調整が可能です。デジタルフィルタを併用する場合、サンプリング周波数は最低0.43945Hzにまで下げられます。

[アナログトリガチャンネル]
アナログ系トリガの場合、現在指定している、アナログ入力によって、トリガの制御を行います。シーケンシャル取り込みの場合には、シーケンシャル取り込みの場合には、一番若い(先頭の)アナログチャンネルが選ばれます。

[トリガイネーブル]
バッファ稼動中の必要なところを抽出して取り込むことが可能で、データの継ぎ接ぎが出来ます。この機能を有効にすると、DI11がトリガイネーブル信号に割り当てられます。トリガイネーブル信号がHigh又はOpenの時だけリングバッファへの読み書き(アナログデジタル入出力)が有効になります。トリガイネーブル信号をLowにすると一時停止すなわち、リングバッファへの読み書き(アナログデジタル入出力)が停止します。 トリガイネーブル信号がHigh又はOpenになると再開します。前述の各種トリガモードと並用できます。本機能を使うことで、必要の無いデータを取り除き、1バンクにおけるバスの平均転送速度を落とすことができ、より高速での連続計測が可能になります。

 

高速シーケンシャル取り込み

シーケンシャル取り込みは、アナログ入力のリングバッファへの取り込みを1サンプリング毎に自動で切り替えるモードです。8,4,2チャンネルの自動切替えを選択できます。全入力チャンネルが自動切り替えの対象になります。アナログ入力チャンネルを4Bitの数値で表すと下位ビットを自動切換えすることになりますので、上位ビットはソフトウェアで指定可能です。リングバッファに格納されるデータは、0を先頭に正規化されます。即ち次の順で交互に並んでいます。

8ch自動切換え AI0-1-2-3-4-5-6-7又はAI8-9-10-11-12-13-14-15を繰り返し
4ch自動切換え AI0-1-2-3又はAI4-5-6-7又はAI8-9-10-11又はAI12-13-14-15を繰り返し
2ch自動切換え AI1-0又はAI2-3又はAI4-5又はAI6-7又は
                     AI8-9又はAI10-11又はAI12-13又はAI14-15を繰り返し

※シーケンシャル取り込みでもデジタルフィルタ(4次移動平均)が使用可能です

 
 
 
 
 
 
フッタ
MultifunctionI/O XU series
アクセサリー
組み込み
MFIO X
MFIO S

  製品はすべて直販されています。
  TEL・FAX・電子メール・オンラインストア
で購入可能です。
詳しくは、こちらです。
 
XUシリーズ 各機種
 ▼高精度  Analog/Digital 4機種
 ▼高速  Analog/Digital 4機種
ADX14
 ▼Ethernet  Analog/Digital 2機種
ADX42

 
 
フッタ
製品仕様書-PDFファイル


製品の詳細は、PDF/WEB/カタログ(紙)のいずれでもご覧になれますが、記述が異なる場合は、PDFファイルの仕様書が最優先され、PDF→WEB→カタログの順が優先順位です。
ドライバーやアプリケーション等は、ダウンロードコーナーより入手出来ます。
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